長崎セインツの選手たちがよくうちに食事に来てくれます。というのも、まだ若手ですが金崎恭平(佐世保実業高出身)という選手が所属しており、彼は僕の同級生の息子なのです。僕の同級生がまた僕を応援もしてくれて、うち(牛ふぁん)を利用してくれるのです。お世話になっております。うちに来る時には、セインツの選手をたいがい3人くらいは連れてきますが、その中に松井宏次選手がおります。割と人数がいるせいで個室に入ってしまい、個々の選手と話す機会はあまりありませんが、ななんとその松井選手が楽天にドラフト育成枠で指名されたではありませんかっ!!古川や今村に続いてこれまたびっくりですよ。


3日(文化の日)にはそのお祝いという事で来てくれて、色紙にサインしてもらいました。頑張って欲しいですね!


育成枠というと、ぶっちゃけ2軍の下の3軍みたいなイメージを抱きがちですが、実際そんなことはありません。2軍の枠を拡げたという解釈の方が正しい。プロの目でその素質と素養を見抜き、「これは見込める」と認めたからこその指名です。現に巨人の山口鉄也あたりは一軍でめきめき活躍して昨季はリーグの新人王、今季は中継ぎのホールド王ですから。チャンスは確かにあるのです。楽天と言えば、パリーグの首位打者を獲得した鉄平あたりが身近ないいお手本だと思います。一軍で活躍してチームの顔になるんだって充分可能なのです。

松井選手はベストナインにも選ばれた堅実な守備とシュアーな打撃が売り。指名された時のテレビ出演で言ってましたが、「くせもの」と呼ばれたいようですね。もう引退しておバカ番組での顔になってますが、巨人にいた元木が「くせもの」の元祖。セオリーはもちろん、意表を突くプレーが出来て、ゲームの流れを呼び込める選手です。何をやってくるかわからないしまた何でもこなせる万能選手ですね。対戦する投手に嫌がられるようになれば成功でしょう。


長崎セインツから初のプロ野球選手が誕生するのです。ほんとに、身近なところからプロ野球選手が出るというのは、いち野球ファンとしてはまた楽しみが増えましたね。

プロ野球で松井と言えばゴジラ松井でした。もうひとり西武にいたカズオの方もメジャーに行ったんで有名な松井は今は日本にいません。野球界で有名な新しい松井になれるチャンスです。

やっぱりニックネームがつくような選手になって欲しいですよね。守備位置は確かセカンドだし、顔つきから言っても・・・モンキー松井?あたりでどうでしょう?


松井といえば「楽天の松井」と言われるように!

頑張れ!松井選手!


そうそう、恭平も頑張れ!来季はレギュラーを取れる大チャンスだ!






オレも頑張れ!






さざんカルビ-松井宏次サイン


さざんカルビ-松井宏次